歯磨きカレンダーのおうちの人からの感想例文・(小学校の夏休みや冬休みの親からの宿題コメント)
夏休みや冬休みの長期の休みになると学校から配布される「歯磨きカレンダー」。
つい生活が乱れがちな長期のお休み。
その期間中に歯磨きの習慣を身につけられたり、生活のリズムを保つことが出来たりと、親にとってありがたい存在であることは間違いなしです。
ただ、夏休みや冬休みの最終日に少し面倒なのが、親からのコメント欄ではないでしょうか。
多くの歯磨きカレンダーには、親がコメントを書くスペースが設けられていますよね。
けれど、誰に宛てて何を書いたらいいのかという具体的な指示がないため、どうしたらいいのかわからない!と頭を悩ませている人も結構います。
歯磨きカレンダーはなくても、生活チェック表や宿題のワークに、同じように親からの一言コメントが求められるものです。
こちらも、誰に何を書いたらいいのか知りたい、と思っている人がいるでしょう。
今回は、小学校の歯磨きカレンダーや宿題にあるコメント欄に何を書いたらいいのか、例文を交えてお伝えします。
こちらを参考にして、コメントで悩む時間を減らしましょう!
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歯磨きカレンダーのおうちの人からの感想は先生宛?子供宛?
歯磨きカレンダーは、先生など学校サイドで見ることができない休み期間中の子どもたちの様子を知るための大切なツールです。
そのため、ここで書く感想やコメントは先生宛てに書くことが望ましいでしょう。
ただ、小学生になる子どもたちは文字が読めます。
習っていない漢字を使ったとしても、前後の文字から予測して読めてしまうかもしれません。
漫画やYouTubeを見ている子どもたちだと、セリフや映像のテロップから習っていない漢字を読めてしまう子もいます。
かく言う我が子も習っていない漢字を読めていたので、驚いて理由を尋ねたら「YouTubeでよく見る漢字だから覚えた」と言っていました。
なので、まるで愚痴をこぼすように良くないところばかりを書いてしまうと、それを読んだ子どもたちのやる気や自己肯定感をそいでしまう可能性があります。
出来なかったところを正直に書くのは必要なことですが、頑張っていたことやフォローする言葉を一言でも添えてあげるといいでしょう。
夏休みの歯磨きカレンダーの保護者からの一言例文や感想コメント5選!
夏休みは期間が長いので、長期間歯磨きを頑張れたかどうかを書くといいでしょう。
また、歯磨きカレンダーではなく生活チェック表や宿題のワークの場合には、夏休み中に継続的に出来ていた生活習慣や、どのような態度で宿題に取り組んだかを書きましょう。
歯磨きカレンダーのコメント例
週末の休みではさぼることもあった歯磨き。
長い休みでどうなるのかと思いましたが、歯磨きカレンダーのおかげで毎日必ず歯磨きができました。
毎日歯磨きを続けることで、継続して頑張れるという自信にも繋がったようです。
夏休みの初めは「歯磨きがめんどくさい」と言ってやらない日もありました。
けれど色を塗っていない日があるのは嫌だったようで、最終的には自主的に歯磨きに行く習慣がつきました。
この習慣を大切に、これからも歯を磨いてほしいです。
歯磨きカレンダーの色塗りが楽しみで仕方なかったようで、色を塗りたいがために、何も食べていないタイミングでも「歯磨きしたい!」と言ってくるくらいでした。
そのおかげで歯磨きをしたらサッパリしていい気持ちになれることがわかったようで、歯磨きが好きになったようです。
この習慣を2学期以降も続けていってほしいです。
生活チェック表や宿題のコメント例
長期の休みに入り、朝早く起きれるかどうかが心配でしたが、自分で目覚ましをかけるなどの工夫をしていました。
それでも起きれない日もありましたが、自主的に頑張る大切さを学んだと思います。
毎年宿題は休みの終わりになって慌ててやることが多かったのですが、今年は自分で計画を立てて頑張ると決めて取り組んでいました。
中だるみもありましたが、何とか最後までやり遂げたことは褒めてあげたいと思います。
夏休みで学んだことを2学期以降の授業でも活かして欲しいと思います。
冬休みの歯磨きカレンダーの親からの一言例文や感想コメント5選!
冬休みは年末年始の帰省など、生活リズムが崩れやすいときです。
帰省先では祖父母や親戚から甘やかされて、面倒なことをやりたくなくなってしまうもの。
その中でも歯磨きをし続けたら、それだけでも立派なことです。
また、いつもとは違う環境で歯磨きをしたら親戚が褒めてくれたりします。
歯磨きカレンダーが配られていない学校では、早寝早起きなどの別の生活習慣や宿題に取り組む姿勢を同じような観点から書くといいですよ。
そういったイレギュラーな出来事も交えて、感想コメントを残してみるといいでしょう。
歯磨きカレンダーに書くコメント例
年末年始は夫の実家で過ごしました。
祖父母に甘やかされていたので歯磨きをめんどくさがるかな…と不安があったのですが、きちんと1日3回の歯磨きを欠かさずすることができました。
どんな状況でも甘えずに、やるべきことができたことを褒めてあげたいと思います。
お正月を親戚の家で過ごしました。
めんどくさそうにしていましたが、いとこが歯磨きをしているのを見て影響を受けて、お互いに負けないように切磋琢磨していました。
この良い影響を3学期以降も活かしていって欲しいです。
年末年始は時間がルーズになりがちで、歯磨きをしないタイミングも出来てしまいました。
けれどカレンダーを見て「昨日はちゃんと出来なかったから頑張る」と言って、前の日の分も頑張って磨く姿が見られました。
歯磨きカレンダーがあったおかげで、目で見て自分を振り返ることが出来るのは良かったです。
生活チェック表や宿題のコメント例
冬休みに入り、夜寝る時間が遅くなってしまいました。
年末年始だし、と私たちもきもちが緩んでしまったと思います。
年が明けてから「学校が始まったときに夜更かししてるとだめだから」と、自分で早く寝るように心掛けようとしてくれたのは良かったと思います。
自分の生活を自分で管理する気持ちをこれからも持ち続けて欲しいです。
年末年始は宿題しなくていいようにしたい!と意気込んで、今年は計画的に宿題をする姿を見ることが出来ました。
4月からは中学生になるので、自主学習をする姿勢をこのまま保ってほしいです。
歯磨きカレンダーのおうちの人からの感想例文(小学校の夏休みや冬休みの宿題コメント)のまとめ
歯磨きカレンダーのコメント欄は、子どもたちが夏休みや冬休みにどんな生活を送っていたかを先生が知るための大切な情報欄です。
コメント欄はそれほど広いスペースがあるわけではないため、多くを書く必要はありません。
夏休みや冬休みの期間中に、特に印象的だった出来事を交えて簡潔に書いていきましょう。
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